WEBを支える技術を読了しました。
新年の決意を書いて、やることも決めましたが計画通りに実行するのは非常に難しいですね。予定したことの半分くらいしかできていないです。
先週の金曜日でだいぶたまっていた仕事を片付けたので、今後は毎日8時までに仕事を完了できるように、やること、やらないことをしっかり決めてきます。
さてタイトルと話がだいぶずれてしまいましたが、今日時間を使ってWEBを支える技術を読了しました。
なぜプログラミング初心者がいきなりそんな本を?と思う方もいらっしゃると思うのですが、以下のブログの記事をみて、読んでみようかなと思いました。
〜WEBデザイナーやノンプログラマーにおすすめしたPHPの勉強法〜
http://www.designmap.info/tobewebdesigner/diary/webphp/
WEBを支える技術に書かれていたことは、これまでのWEBの歴史とHTTPについて記載してありました。読んでみてよかったと思った点は、WEBの仕組みを根本から理解できたことです。HTTPって何?っていう状態だったのですが、HTTPそのものの仕組みをゼロから解説してくださっていたおかげで、今まで無意識に行われていたプログラムが表示されるまでの流れを理解することができました。
またURIの仕組みやどういうWEBサービスの設計が望ましいのかという、なかなか入門書では学びにくい点についても、言及してくださっていた本なので、入門本とは違った視点が身に付き、大きな学びになりました。
今後、実際に要件定義をしてプログラムを書き始めるところなのですが、書き始めて後戻りできない状態になってしまうこと,問題がどこにあるのかわからない状態を避けられるようになったのではないかと思います。(もちろん、つまづくことはたくさんある気がしますが。)
WEBの成り立ちやHTTPの仕組みを知ると、どうやってプログラムが動いているのか理解できるので、初心者の方でHTTPって何?プログラムってどうして動くの?って人は
ぜひ手に取って読んでみてください。